翡翠(ネフライト) 天命の書かれた板
こんにちは。
今回紹介するのは翡翠(ネフライト)です。
基本情報はこちら。
今回は逸話のみの紹介となります。
中国の小説に「封神演義」があります。
これは王朝が殷から周に変わるさまを書いたものですが、この中に太公望という人が出てきます。
この太公望に、ネフライトにまつわる話があります。
まだ太公望が周に仕える前のこと、釣りをしていると1匹の鯉が釣れ、その腹の中にネフライトの板が入っていました。
さらにそこには文字が刻まれており、周に仕えて殷を倒すよう書かれています。
それは太公望に下された神託でした。
そこへ周の文王がやって来て、太公望は宣託通り、文王に仕えることになったと言われています。
こちらからご購入できます。
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