番外編 不吉な石と浄化
こんにちは。
今回は番外編です。
石は昔からお守りとして使われてきたため、持っているとこんないいことがある! といった話が多いです。
でも中には、持っていると不幸になる!という伝説を持った石もあります。
呪われたダイヤモンド、コ・イ・ヌールやホープなどが有名ですね。
(写真はコ・イ・ヌールでもホープでもないです)
それらの話もいずれ書きたいですが、今回はもっと一般的な石の浄化についての話です。
石には不思議な力があると考えられる一方、何らかの原因で、その力を失ってしまうこともあると言われました。
原因は様々で、
長く身に着けずに放っておく
他の宝石を身に着ける
不道徳な人から渡される、見詰められる
など、たくさんありました。
ガーネットは一途だから他の宝石と一緒に身に着けると効力を失う、とか、長く放っておかれた石はふてくされて力を失う、とか、石が擬人化されているようで面白いです。
そういった石を清め、力を取り戻させるために、石を浄化する儀式が行われました。
仰々しいものでは、石をシミ一つない清潔な麻布で包んで祭壇に置き、その前でミサを3回執り行い、神様に石を清めてくださるよう、石を持つ人に恵みを与えてくださるよう、祈りをささげるというものです。
最近ではそこまで物々しい浄化の話は聞かず、セージ、太陽光、月光、流水、塩、土に埋める、などが行われていますね。
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