アレキサンドライト　皇太子の名前を付けた石

こんにちは。

今回紹介するのはアレキサンドライトです。

アレキサンドライトは昼と夜で色が変わると言われています。

正確には日光か人工灯かで変わるようですが、それでも同じ石なのに色が変わるのは面白いです。

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効果

アレキサンドライトは持つ人を成功に導く力があると言われています。

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名前の由来、逸話

今回紹介する逸話は名前に関するものです。

アレキサンドライトが初めて発見されたのはロシアで、偶然の産物だったと言われています。

ある日、ロシアのウラル山脈付近で美しい緑の石が見つかり、鑑定の結果エメラルドと認められました。

そのためウラル山脈でエメラルドの採掘がはじまりますが、そこでエメラルド以外にも様々な石が発見されることになります。

その一つが後のアレキサンドライトです。

この時見つかったアレキサンドライトは緑だったため、最初はエメラルドと思われました。

しかし夜にろうそくの光の下で見ると赤くなったため、珍しい石として当時の皇帝だったニコライ１世に献上されたそうです。

ロシア帝国軍の色は緑と赤だったそうなので、その意味からいっても、皇帝に献上するにふさわしい石と思われたのでしょう。

また、偶然にもアレキサンドライトが初めて見つかった日は皇太子だったアレクサンドル２世の誕生日でもありました。

そのため、この石は皇太子の名前から「アレキサンドライト」と名付けられました。

しかし石が見つかった日が皇太子の誕生日だったとする話は出来過ぎなせいか、作り話とも言われているそうです。

私としては偶然の一致があった方が面白いですが。

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色の種類

昼　緑、青

夜　赤、赤紫

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浄化

セージ、日光、月光、流水どれでも使えます。

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主要原産地

ロシア、ミャンマー、ジンバブエ

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硬度

8.5

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和名

金緑石(きんりょくせき)

変彩金緑石(へんさいきんりょくせき)

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石言葉

秘めた思い

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